Pick Up Artist 不定期ですが、私が影響を受けたアーティストを紹介します。 |
第1回目は、元ACCEPTのウルフ・ホフマンです。 おそらくマイケル・シェンカーだろう?と言う予測を裏切ってこの方です。 1959年12月10日 西ドイツMaine出身、身長192cm! プロデビューはアクセプト、ソロアルバムやゲスト参加以外でプロとしてはアクセプトしかありません。アクセプトでは、再結成以降を無視しまして7枚のスタジオアルバム、85年の来日公演のアルバムを製作。 ギタースタイルはRブラックモア、Mシェンカー等に影響を受けたスタイルで、パワーメタルにメロディーとクラシカルなフレーヴァーを持ち込んだスタイル。特殊な奏法はなく、またネオクラシカルなスタイルでもありませんが、イングヴェイ等の古典的クラシックと言うより、東欧の近代クラシックの雰囲気が強いです。 難点は、バンド重視なタイプで、アクセプトがフォーメーションを多用したステージングだったため、アルバムのプレイに比べライヴがラフになりがちなところ、あとVoの声質が慣れを必要とするところでしょうか。 ライヴは本当に感動的でした。あんな一体感のあるライヴはもう2度と経験できないでしょう。 お勧めアルバム 1.Metal Heart 1985年 2.Balls To The Wall 1984年 3.Russian Roulette 1986年 お勧めプレイ Bound To Fail (Metal Heart) ウルフの魅力全開、ウルフ流クラシカルプレイの魅力の集大成。 Metal Heart イントロにチャイコフスキー(スラブ行進曲)、ソロにエリーゼのためにを導入、キワモノにならないアプローチに注目。 |
|